パロマカレッジ入学願書 (Palomar College Application for Admission)の記入方法!

カレッジに入学する際に、誰もが提出必要な入学願書。難しい英語だらけで、英語に不慣れな方にはハードルが高いかもしれません。
今回は、僕の母校でもあるパロマカレッジの入学願書を使って、記入方法を詳しく説明していきたいと思います。
★合わせて読みたい→カレッジ出願から合格までの全ステップを細かく説明します!
パロマカレッジ入学願書 (Palomar College Application for Admission)を入手!
まずは、パロマカレッジの入学願書を入手しましょう。
PDFのダウンロードはこちらから
ダウンロードができたら次に記入方法を説明したいと思います。
ページ1~4までの記入方法
1から4では、カレッジへの出願者の個人情報や専攻、出身高校などについての質問が記載されています。
実際の記入例をお見せし、その後に細かい説明をしていきたい思います。
<記入例の説明>
- 名前を記入
- パロマカレッジで働いたことがあればYesをチェック。なければNoをチェック
- Social Security Numberは、ほとんどの留学生が持っていないかと思いますが、持っていれば記入。持っていない場合は、N/A(Not Available)と記載しておきましょう。
- 性別をチェック。Maleは男性、Femaleは女性
- 市民権について、アメリカ国籍を所持しておらず、学生ビザをまだ持っていない人は、6をチェック。学生ビザをすでに持っている人は、5をチェックしましょう。
- 誕生日と年齢を記載
- 民族をチェック。日本人であれば、Japaneseをチェック。
- 一番使うメインのメールアドレスを記入しましょう。
- この項目は、アメリア軍隊に所属していない人は記載する必要はありません。
- アメリカで使う電話番号を記載
- 在学中の住所を記載
- 在学中に郵便物を届けて欲しい住所を記載。11番と同じであれば、記載する必要はありません。
- カレッジに入学する学期を記載します。9月の秋入学であれば、Fallをチェック。
- パロマカレッジを卒業する目的をチェック。4年生大学に編入する場合は、Transfer to 4-year institutionをチェックしましょう。
- 入学する際の状況をチェックします。現在高校生であれば、Yをチェック。卒業し、これからカレッジに入学する人は、1をチェックしましょう。
- 出身高校をチェックします。日本の高校を卒業した場合は、出身高校の名前と場所、そして、高校卒業年を記載。
- カレッジに通ったことのある人はチェック、または、カレッジ名を記載。カレッジや2年生大学などに通ったことがない人は、空欄にしておきましょう。
- パロマカレッジを卒業する学期を記載しましょう。ここで記載したことが将来的に影響することはありませんので、Springにでもチェックをいれておけば問題ありません。
- もっとも高い教育レベルを記載します。高校を卒業した場合は、300にチェックをいれましょう。
- 過去に別のカレッジを卒業していない場合は、xxxをチェック。
- 現在の教育に関する目的を記載します。4年生大学に入学する人はBをチェック
- 英語力についてチェックします。普段英語を使用している場合は、上をチェック。日常で英語をほとんど使っていない場合は、下をチェックしましょう。
- 学期中にどれくらい働くかをチェックします。アメリカのカレッジではキャンパス外で働くことはできないため、ほとんどの人はNをチェック。キャンパス内で働く予定のある人は、だいたいの時間をチェックしましょう。
- 高校の成績をGPAに変換した時の成績をチェック(GPAへの変換方法はこちら)
- 親が4年生大学を卒業していれば、Yesをチェック。この質問は単なるアンケートのようなものなので、答える必要はありません。答えたくない人は、Decline to stateをチェックしておきましょう。
- 母親の教育レベルをチェック。ここも答える必要はありませんので、Decline to stateをチェックでも問題ありません。
- 父親の教育レベルをチェック。ここも答える必要はありませんので、Decline to stateをチェックでも問題ありません。
- 英語で学ぶ際にサポートが必要かを記載。ここではNoと記載しておきましょう。
- 家族の人数を記載
- 家族の年収を記載。答える必要はありませんので、Decline to stateをチェック。
5ページ目の記入方法
5ページ目では、出願者の英語力、数学力についての質問です。
先ほどと同じように、実際の記入例をお見せし、その後に細かい説明をしていきたい思います。
<記入例の説明>
- 高校のGPAを記載しましょう。(GPAへの変換方法はこちら)
- 高校で履修した英語のクラスをチェック。ただし、日本の高校での英語クラスのレベルが全く違いますので、ここは、None of the Aboveをチェックしておきましょう。
- 英語の授業での成績を記載。高校のクラスで取った成績を記載。
- 数学のクラスのレベルに関する質問です。微分積分を学んでいる人は、Calculusをチェック。微分積分の前まであれば、Pre-Calculusをチェックしましょう。
- 数学の授業での成績をチェック
- 数学のクラスで、C-以上のクラスを記載。微分積分のクラスを問題なくパスしていれば、Calculusをチェック。微分積分の前までのクラスをパスしていれば、Pre-Calculusをチェックしましょう。
- 数学の授業での成績をチェック
- 最後に出願者のサインを記載します。
6ページ目の記入方法
5ページ目では、出願者の生まれ、住所、19才以下であれば、両親の情報を記載します。
先ほどと同じように、実際の記入例をお見せし、その後に細かい説明をしていきたい思います。
<記入例の説明>
- 出生地を記載
- 過去24ヶ月以内に住んでいた場所を記載します。色々な場所を転々としていた人は複数の場所を記載します。
- カリフォルニアの高校に在籍していた場合はYesを、在籍していない場合は、Noをチェック。
- 出願者が19歳以上であれば、自分について4-10の質問に答え、19歳未満であれば、親の状況について答えます。4番では、カリフォルニア州以外の州に所得税を支払っている場合は、Yes.
- 他の州で投票をしたことがあれば、Yesにチェック。
- 他の州で教育を受けたことがあれば、Yesにチェック。
- 所得税に関することが目的で、他の州に住んでいると申告したことがあれば、Yesをチェック。
- 他の州で離婚をしたことがあれば、Yesをチェック。
- 他の州で運転免許を取得していれば、Yesをチェック。
- 他の州で車を登録していれば、Yesをチェック。
Part2には、カレッジのクラスが始まる時に19歳未満であれば、記入が必要な欄になります。両親の名前、住所を記載しましょう。
そして、最後に出願者のサインと日付を記入し終了です!
書類記入の際に分からないことがあれば、連絡ください!
アメリカに留学した場合、日々たくさんの書類に目を通し、記入する必要が出てきます。
分からないまま記入したりするとトラブルの原因になることもあるので、しっかり記入しましょう。
その際に分からないことがあれば、はみおブログが力になりますので、連絡してください〜!
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